小児の床矯正｜防府リョーマデンタルクリニック総合歯科矯正歯科～ママとこどものはいしゃさん併設～

悪い歯並びは
子どものうちに治すことが理想

噛み合わせが良くないと、食物を噛めず消化に良くありません。また、歯並びが悪いと歯に食べ物が残りやすく、むし歯のリスクも高くなります。
悪い歯並びはお子さまのうちに矯正することが大切です。子どものうちから矯正を行うことで、正しい顎の成長を促しより健康的な発達につながります。

小児矯正のメリット

MERITS

風邪をひきにくくする
歯並びの改善とともに口呼吸が改善され喉の乾燥を防ぐ
歯並びのコンプレックスを解消できる
悪い歯並びはコンプレックスの要因になります
食べ物の消化吸収がよくなる
かみ合わせが良くなることで食物をきちんと噛んで体で吸収しやすくなります

当院の子どもの矯正治療方法

当院ではお子さまのお口の状況をみて、以下の装置を組み合わせながら一人ひとりに合った矯正治療を行っていきます。

: プレオルソ

取り外し可能な柔らか素材のマウスピース型装置です。歯並びを悪くしている原因（お口周りの筋肉）から改善していくことで後戻りの予防にもなります。

: インビザライン・ファースト

取り外し可能な透明なマウスピース型装置です。透明で目立たないので、矯正中も周囲の目が気になりません。1日20時間以上、装着する必要があります。

: 急速拡大装置

固定式の装置で、顎全体を骨ごと拡大させます。顎が正常に広がることで歯が並ぶスペースを確保し、正しい歯並びへ導きます。

お口の機能トレーニングも実施

歯並びを悪くする原因として、「お口や体の悪い癖」があります。以下がその一例です。

EXAMPLES

口をぽかんとあけていることが多い
指しゃぶりをする
よく頬杖をつく
口で呼吸している
姿勢が悪い・猫背である
食べこぼしが多い

このような悪い癖はお口周りの機能の発達不全（口腔機能発達不全症といいます）と密接にかかわっており、歯並びを悪化させてしまいます。お口周りの機能はきちんとトレーニングすれば癖を治すことができ、歯並びを悪化させる原因を解消することに役立ちます。

当院では、お子さまのお口の機能トレーニングも行っております。

当院で治療を行った子どもの矯正症例

受け口（反対咬合）の症例

治療内容	急速拡大装置＋リンガルアーチによる小児矯正治療
治療期間	8か月
治療費用	528,000円（税込）
副作用・リスク	急速拡大装置を装着した直後は違和感や痛みを感じることがありますが、しばらく時間が経つと慣れていきます。

受け口（反対咬合）の症例

治療内容	急速拡大装置＋インビザラインファーストによる小児矯正治療
治療期間	2年
治療費用	528,000円（税込）
副作用・リスク	急速拡大装置を装着した直後は違和感や痛みを感じることがありますが、しばらく時間が経つと慣れていきます。